私がラジオジプシーだったころ

アメリカ文学とか映画とか。

2014/1/25

朝起きて昨夜のうちに予約実行しておいた洗濯物を干そうとしたのだけれど、給水栓をあけることを忘れてエラーで止まってしまっていた。新しく購入した洗濯機は音声でガイドしてくれるのだけれど、ちょっと気が利かないところがあるのだな。再度実行して、湯を沸かし緑茶を淹れて飲む。妻の頂きもののドーナツをかじる。シャワーを浴び、ここ何週間か手が付けられていなかった組み立て式のカラーボックスを2個くみ上げる。ほうじ茶を飲みながらヘミングウェイの「武器よさらば」を読み進める。ヘミングウェイの小説は短編をいくつか読んだことがあるだけで、長編小説は初めて読む。三分の一くらい読んだものの、まだあまりピンとこないのだよな。リアリティを感じないというか、自分の感覚に馴染まないというか。

そのうちに大相撲千秋楽の中継放送がはじまったので見入ってしまった。小さい頃は全く分からなかったけれど、最近は独特の緊張感が感じられるようになって良いものだなと思うようになった。格闘技なんだけれど、礼儀や心構えからくる高潔さみたいなものに惹かれるというか。鶴竜は負けてしまったけれど、白鵬以上に好きな力士であるなぁ。